みなさまのご参加をスタッフ一同、心よりお待ち申し上げております
第12回オール岐阜コンテスト
★主催:
JARL岐阜県支部
★後援:
岐阜県、岐阜新聞社、岐阜放送
★目的:
本コンテストを通じて、岐阜県のアマチュア無線局の活性化を促しつつ、岐阜
県内外のアマチュア局の交流を図るとともに、アマチュア無線を通じて岐阜県
を広くPRすることを目的とする
★開催日時:
2009年6月13日(土)19:00〜22:00および14日(日)07:00〜10:00(JST)
★参加資格:
日本国内の陸上で運用するアマチュア局
★使用周波数帯:
1.9〜1200MHz帯
※1.9MHz帯は、1907.5〜1912.5KHzとする
※3.5〜430MHz帯は、JARL制定コンテスト使用周波数帯による(参考資料参照)
※1200MHz帯は、総務省告示「アマチュア業務に使用する電波の型式及び周
波数の使用区別」によるが、本コンテストにおいては以下の運用推奨周波
数を設定する
CW…1294.060MHz(±QRM)、SSB…1294.260MHz(±QRM)
FM…1294.900〜1295.100MHz
★部門・種目・コードナンバー:
+---------------+-----------------------------------------------------+
|部門 (コード)| |
+-------+-------+ 種 目 |
|県内局 | 県外局| |
+-------+-------+-----------------------------------------------------+
|G-SM |X-SM |シングルOP電信電話オールバンド ※注1 |
|G-SMJ |X-SMJ |シングルOP電信電話オールバンド・ジュニア ※注1・2・3 |
|G-SMQ |X-SMQ |シングルOP電信電話オールバンド・QRP ※注1・4 |
|G-SMH |X-SMH |シングルOP電信電話オールバンド・ハーフ ※注1・5 |
|G-SHF |X-SHF |シングルOP電信電話HFバンド ※注6 |
|G-SHL |X-SHL |シングルOP電信電話HFローバンド ※注7 |
|G-SHH |X-SHH |シングルOP電信電話HFハイバンド ※注8 |
|G-SVU |X-SVU |シングルOP電信電話V/UHFバンド ※注9 |
+-------+-------+-----------------------------------------------------+
|G-S3.5 |X-S3.5 |シングルOP電信電話3.5MHzバンド |
|G-S7 |X-S7 |シングルOP電信電話7MHzバンド |
|G-S14 |X-S14 |シングルOP電信電話14MHzバンド |
|G-S21 |X-S21 |シングルOP電信電話21MHzバンド |
|G-S28 |X-S28 |シングルOP電信電話28MHzバンド |
|G-S50 |X-S50 |シングルOP電信電話50MHzバンド |
|G-S144 |X-S144 |シングルOP電信電話144MHzバンド |
|G-S430 |X-S430 |シングルOP電信電話430MHzバンド |
|G-S1200|X-S1200|シングルOP電信電話1200MHzバンド |
+-------+-------+-----------------------------------------------------+
|G-SCM |X-SCM |シングルOP電信オールバンド ※注1 |
|G-S1.9 |X-S1.9 |シングルOP電信1.9MHzバンド |
+-------+-------+-----------------------------------------------------+
|G-SPM |X-SPM |シングルOP電話オールバンド ※注10・11 |
|G-SPD |X-SPD |シングルOP電話144/430MHzバンド ※注11・12 |
+-------+-------+-----------------------------------------------------+
|G-MM |X-MM |マルチOP電信電話オールバンド ※注1 |
|G-MJ |X-MJ |マルチOP電信電話オールバンド・ジュニア ※注1・3・13|
+-------+-------+-----------------------------------------------------+
※注1:使用バンドは1.9〜1200MHz帯
※注2:OPは20歳以下
※注3:サマリーシートの意見欄に年齢を明記(マルチOPは全員)
※注4:出力は5W以下、出力低減による運用を認める
※注5:前半(土曜日)のみ、もしくは後半(日曜日)のみの参加であること
※注6:使用バンドは1.9〜28MHz帯
※注7:使用バンドは1.9〜7MHz帯
※注8:使用バンドは14〜28MHz帯
※注9:使用バンドは50〜1200MHz帯
※注10:使用バンドは3.5/7/21〜1200MHz帯
※注11:出力は10W以下(50〜430MHz帯は20W以下)、出力低減による運用を認
める
※注12:使用モードはFMのみ
※注13:20歳以下のOPによる交信局数が全体の80%以上であること
★シングルOPの定義:
コンテスト開催中、コンテストに関する諸作業(ログシートへの記入、重複交
信・マルチプライヤーのチェック、設備操作など)をすべて独力で行うこと。
電話やネットなどでコンテストに関する情報をやり取りした場合や、マイクコ
ントロールなど第三者の助けを借りて運用した場合、同一周波数を複数の局で
相互に譲り合いながら運用した場合はマルチOPとみなす
★交信相手:
県内局…日本国内の陸上で運用するアマチュア局
県外局…岐阜県内の陸上で運用するアマチュア局に限る
★呼び出し:
県内局…「CQ TEST」「CQコンテスト」
県外局…「CQ GF」「CQ岐阜県」
★コンテストナンバー:
県内局…RS(T)+市郡ナンバー(別表1参照)
県外局…RS(T)+都府県支庁ナンバー(別表2参照)
★得点:
コンテストナンバーを完全に送受できた交信を1点
同一バンドにおいて同一局とは、電信・電話それぞれ1交信ずつ有効
★マルチプライヤー:
県内局…バンド毎の異なる岐阜県の市郡数および岐阜県を除く都府県支庁数
県外局…バンド毎の異なる岐阜県の市郡数
★総得点:
オールバンド
(各バンドで得た得点の和)×(各バンドで得たマルチプライヤーの和)
シングルバンド
(当該バンドで得た得点)×(当該バンドで得たマルチプライヤー数)
★書類提出:
@郵送する場合は、JARL制定のサマリーシート・ログシート、またはそれに準
ずるものを使用し、必要事項を記入した上で、サマリーシートを一番上にし、
左上をホチキスなどで留めて提出すること。サイズは、A4かB5のどちらかに統
一する。サマリーシートの署名欄に自筆で署名した場合は、捺印不要。ログシ
ートの交信記録は、バンドごとにまとめて交信順に記載する。結果冊子希望者
はSASE(90円、サイズは長形3号に限る)を、参加証希望者は50円切手1枚を、
それぞれ同封すること
A電子メールで送付する場合は、JARL制定の様式で作成し、本文に貼り付けて
送付すること。圧縮ファイル・添付ファイルは不可
BマルチOP局・ゲストOP局・社団局によるシングルOP局は、運用者のコールサ
イン(もしくは姓名)、無線従事者資格をサマリーシートの意見欄に明記。ま
たマルチOP局は、ログシートへ交信ごとに運用者を明記。以上が明記なき場合
は、チェックログとする
Cジュニア種目への参加局は、OPの年齢(マルチOP局は全員)をサマリーシー
トの意見欄に明記すること。明記なき場合は、シングルOP(マルチOP)電信電
話オールバンド種目への参加とみなす
★提出先:
郵送…〒507-8703 多治見市音羽町2-32-1-1402 原田和也方
オール岐阜コンテスト係
※必ず「コンテストログ在中」と朱書き
電子メール…allgf@jarl.com
※サブジェクトは英数字で「コールサイン コードナンバー」
(例:JK2XXK/2 G-SM)
★締切:
2009年6月30日(消印有効)
※電子メールは送信時のタイムスタンプで判断します
★禁止事項:
@クロスバンド・クロスモードによる交信
AシングルOP局の2波以上の電波の同時発射
BマルチOP局の同一バンドにおける2波以上の電波の同時発射
Cレピータ、衛星を介した交信
D同一のOPによる複数局または複数種目へ書類提出。シングルOP種目とマルチ
OP種目の掛け持ち参加も認めない
★注意事項:
@2005年2月13日に長野県木曽郡山口村が中津川市へ編入合併したのを受け、
中津川市(JCC#1906)からφエリアのコールサインで運用する固定局がいま
す
Aコンテスト中の運用場所の変更は、コンテストナンバーの変わらない範囲内
で自由
B運用に当たっては、自局のコールサインを頻繁に送出すること
Cそれぞれの呼出周波数では、簡潔な呼び出しを行うと共に、使用に当たって
は10分以上の間隔を置くこと
DマルチOP局は、直径500m以内にすべての設備を設営すること
★失格事項:
@同一バンドにおける重複交信がログシートに記載されている交信の2%を超
え、かつ得点としている場合
A提出書類に虚偽の記載が認められる場合
B提出書類やその記載内容に著しい不備が認められる場合
C本規約に定める事項に違反した場合
★表彰等:
@各種目それぞれ参加局数に応じて上位の局を入賞とし、JARL会員・非会員を
問わず県内局は支部大会で、県外局は支部大会後に郵送で賞状を贈る
A県内局部門シングルOP各種目への参加したYL局の中で最も高い総得点を出
した局(各種目上位入賞局を除く)に、支部大会で賞状を贈る
B県内局のシングルOP電信電話・シングルOP電信・シングルOP電話・マルチOP
の各種目でもっとも高い総得点を出した局(岐阜県在住者・在勤者に限る、マ
ルチOPは運用者の半数以上が岐阜県在住者・在勤者であること)に、岐阜新聞
社・岐阜放送から賞状を贈る
Cこの他、特別賞を贈る場合がある
D総得点が同一の場合は、最終交信時刻の早い局を上位とする。最終交信時刻
も同一で、すべての提出書類から交信の前後が判別できない時は、同順位とす
る
★問合せ:
提出先までSASEか電子メールで。電話不可
★登録クラブ対抗:
県内登録クラブの構成員(県内局部門シングルOP各種目参加者に限る)から申
告された総得点ならびに申告数を集計の上、@得点部門…総得点の合計で競う、
A局数部門…参加局数で競う、の2つの部門を設け、それぞれ1位のクラブを表
彰する。サマリーシートの登録クラブ対抗欄にクラブ番号・クラブ名称を必ず
明記。明記なき場合は、構成員であっても集計対象外とする
★その他:
@本コンテストでの交信で得たQSLカードは、支部発行アワード「岐阜木曽三
川賞」においてポイントが2倍になります
A本規約中で明記されていない事項に関しては、JARLコンテスト規約に準ずる
B本コンテストの結果に対するクレームは、書面に具体的な違反の事実を明記
し、かつそれを証明する資料を添え、記名・捺印の上、提出先まで郵送するこ
と。締切は2009年10月10日(必着)とする
【別表1】岐阜県の市郡ナンバー
1901 岐阜市
1902 大垣市
1903 高山市
1904 多治見市
1905 関市
1906 中津川市
1907 美濃市
1908 瑞浪市
1909 羽島市
1910 恵那市
1911 美濃加茂市
1912 土岐市
1913 各務原市
1914 可児市
1915 山県市
1916 瑞穂市
1917 飛騨市
1918 本巣市
1919 郡上市
1920 下呂市
1921 海津市
19001 安八郡…安八町・神戸町・輪之内町
19003 揖斐郡…池田町・揖斐川町・大野町
19005 大野郡…白川村
19007 可児郡…御嵩町
19008 加茂郡…川辺町・坂祝町・白川町・富加町・東白川村・七宗町・八百津町
19011 羽島郡…笠松町・岐南町
19012 不破郡…関ヶ原町・垂井町
19015 本巣郡…北方町
19017 養老郡…養老町
【別表2】都府県支庁ナンバー(岐阜県を除く)
●1エリア ●4エリア ●8エリア
10 東京都 31 岡山県 101 宗谷支庁
11 神奈川県 32 島根県 102 留萌支庁
12 千葉県 33 山口県 103 上川支庁
13 埼玉県 34 鳥取県 104 網走支庁
14 茨城県 35 広島県 105 空知支庁
15 栃木県 ●5エリア 106 石狩支庁
16 群馬県 36 香川県 107 根室支庁
17 山梨県 37 徳島県 108 後志支庁
48 小笠原 38 愛媛県 109 十勝支庁
49 沖の鳥島 39 高知県 110 釧路支庁
50 南鳥島 ●6エリア 111 日高支庁
●2エリア 40 福岡県 112 胆振支庁
18 静岡県 41 佐賀県 113 桧山支庁
20 愛知県 42 長崎県 114 渡島支庁
21 三重県 43 熊本県 ●9エリア
●3エリア 44 大分県 28 富山県
22 京都府 45 宮崎県 29 福井県
23 滋賀県 46 鹿児島県 30 石川県
24 奈良県 47 沖縄県 ●φエリア
25 大阪府 ●7エリア 08 新潟県
26 和歌山県 02 青森県 09 長野県
27 兵庫県 03 岩手県
04 秋田県
05 山形県
06 宮城県
07 福島県
【参考資料】JARL制定コンテスト使用周波数帯(単位:MHz)
+----------+------------------+------------------+------------------+
| 周波数帯 | CW | AM/SSB | FM |
+----------+------------------+------------------+------------------+
| 3.5MHz帯 | 3.510〜 3.525 | 3.530〜 3.565 | |
| 7MHz帯 | 7.010〜 7.030 | 7.040〜 7.080 | |
| 14MHz帯 | 14.050〜 14.080 | 14.250〜 14.300 | |
| 21MHz帯 | 21.050〜 21.080 | 21.350〜 21.450 | |
| 28MHz帯 | 28.050〜 28.080 | 28.600〜 28.850 | 29.200〜 29.300 |
+----------+------------------+------------------+------------------+
| 50MHz帯 | 50.050〜 50.090 | 50.250〜 51.000 | 51.000〜 52.000 |
| 144MHz帯 | 144.050〜144.090 | 144.250〜144.500 | 144.750〜145.600 |
| 430MHz帯 | 430.050〜430.090 | 430.250〜430.700 | 432.100〜434.000 |
+----------+------------------+------------------+------------------+
※A2モールスはAM/SSB、F2モールスはFMの使用周波数帯とする
※51.000MHzは、FMの使用周波数帯とする
同時運用は初日のみだった。
第1回から3時間×2日ですよ。